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率直な感想は、ストレスが抜けフリーな吹奏感になった印象です。
それにより楽器が素直に鳴るようになり、音が上から下まで均一になりました。

調整を施す前は、楽器が何か変わってしまうのではないか。という不安はありましたが結果そのようなことはありませんでした。
例えるならば整体で体の歪みを整えるような感じで、楽器の元のキャラクターのまま、より音の鳴るポイントが落ち着くべき場所に落ち着いた印象です。
この楽器は2018年に購入したのですが、飛行機移動などで幾度となく凹ませては修理を施していたので、楽器全体にストレスが増え日に日にバランスを崩していたのだと思います。

調律の方向性も注文に合わせてやってもらえるので、今の楽器の不満点、目指している吹奏感や音色なども詳しく調律師に相談してみてください。

また、楽器本体と一緒にマウスピースも調律してもらうことをお勧めします。こちらも注文に合わせて細かく調整してもらえるので良くなった楽器との相性も考えながらやると相乗効果でより良くなります。

鹿田一斗 (チューバ奏者 Tubassadors メンバー)

チューバ楽器本体調律 B&S 3099/2/W (PT10) & PT-64, Volare F

私は楽器全体とマウスピースを調律して頂きました。まず処理後に感じたのは息がストレートに振動に変わるようになっていたことです(振動効率が増した感じ)。調律してから1年は経っていますが効果は衰えることなく、また調律の処理によって楽器の負担になっている、デメリットが出てくるということも特には感じません。さらに私もこの1年で1日1日ユーフォニアムに対する体の感覚は変わります(成長と言えるのかもしれません)が、その感覚の微妙な変化にもしっかりノンストレスでついてきてくれるのでとても充実した練習ができています。調律前の感覚と比べても、おそらくこれも調律の効果ではなかろうかと感じています。さらに、金管楽器における音程のクセというのは永遠の課題で、適切な和声感というのは楽器の音程が良ければよりストレスなく叶えられます。
この調律を施してからリップスラーなどがしっかり和声でハマるようになった気がします。さらに楽器の音色のクセについてです。一概には言えないと思いますが、私が使っていたベッソンは柔らかい音が魅了ではあったのですが、もうちょっと芯が欲しいな。と感じていました。この調律後に柔らかさも失わずカツンと当たるような芯も手に入れた素敵な楽器になっていました。有難うございました。

(ユーフォニアム奏者 TM) 

​ユーフォニアム本体調律 ベッソン BE 2051

もともとこの様な調整や加工の類には懐疑的だったのですが、縁あって同モデルの調整済みのものを試させて頂いたところ確かに違いを感じ、またお値段もそこまで高くなかったのでお願いしました。


「調律」という表現の通り、音程に関わる所に効果を感じました。

F管で言えばF-C-Fのような、同じ指づかいでのリップスラーを伴う音の動きの繋がりが良い、というのが吹いてみて真っ先に覚えた感想です。

これまで(私個人の力量不足もあるでしょうが)そういう音の変わり目で唇や息が「ブシュッ」と、何かブレるような感覚というものが時折ありましたが、これが軽減しました。

従って、単音のアタックでも吹き込んだ息がまっすぐ音になるような、「通りが良い」とか「まとまりがある」と言ったような印象を受けます。


音色や鳴りが「劇的に」変わったかと言われると正直、そこをお答えするのは難しいです。

ただ、そもそもVolareの持つ音色に何の不満もなかったわけで、そういうマウスピース本来のキャラクターを大きく変えることなくただ「何だか更に吹きやすくなった」というのは、むしろ個人的には非常に好意的に捉えるべきことだと思います。


見た目の上でも、今このレビューを書いている時点で処理から数週間経っていますが何の変化も違和感もありません。未調整のオリジナルと並べた時に外見で区別できる人はまずいないと思います。

あくまで調整だけ、余計なことはされない、という所にも好感を覚えます。


正直、マウスピースに5千円の処理をしただけでこのように効果を感じるとは思っていませんでした。

とても満足しています。

(フリーランスチューバ奏者)

チューバマウスピース​​調律

Volare BT01-F

 

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